職場でLINE交換したくない時に上手に断る方法3選と鉄則
職場でLINE交換している人は割と多いようですね。
LINEアプリは便利なので利用している人は多いと思いますが
LINEで連絡を取り合うのはプライベートの範囲だと思ってしまう私です。
もし、あなたが上司や先輩など職場の人にLINE交換しようと言われたらどうでしょうか?
仕事とプライベートは分けたいし、本当は職場の人とLINE交換したくないけど、
どのように断れば良いのか分からずに悩むことはないでしょうか。
そこで、職場の人間関係を壊さないように上手に断る方法、
そして断るときの鉄則についてお伝えさせていただきます。
ぜひ、困ったときの参考にしてみてくださいね^^
職場でLINE交換したくない時の上手に断る方法3選
職場でLINE交換しようと言われて『いやだな』と思っても
「交換したくありません」とハッキリ言える人は少ないでしょう。
しかも、上司や先輩など断りにくい相手だと尚更ですよね。
一度、LINE交換すると相手の画面から自分を消したい(友達削除)と思っても
それはできないようです。やはり初めが肝心となりますね。
では、どのようにすれば上手にかわせるのでしょう。
今回は、業務連絡として職場でLINE交換を求められたときに
どのような断り方があるのかをご紹介します。
プライベート用であるとを伝える
「LINEは家族や親しい友人としか交換していないので、
業務連絡など仕事関係の場合は社用メールを利用してる」
あるいは、
「プライベート用のツールに社用連絡が入ると自分自身が
メリハリがつかなくなるのでツールは分けて利用している」と伝えます。
そして、押しの一手ではないですが
「通常は、LINE通知をオフモードにしているので、
すぐに気付けずに迷惑を掛けてしまうかもしれない」
だったり、
「メールや電話などで今まで通りのコミュニケーション方法を希望している」と付け加えましょう。
これでLINE交換を断りつつ「仕事とプライベートを分けている」ことも伝えられます。
ダウンロードしていないと言う
広く普及していて多くの人が利用しているLINEアプリですから
ガラケーでもない限り「LINEを使っていない」と言うのはウソっぽいですよね。
あからさまにウソと知られても「教えたくない」ことを相手に分からせたい場合は良いですが
職場の人に対する態度としては角が立ちますし、オススメではありません。
LINEをしていないことを理由に断るのは難しいと思います。
ですが、「以前にアカウントを乗っ取られそうになったことがあるので
IDは削除していないけれど、しばらく利用を控えていて
今はアプリをダウンロードしていない」というのは使えるでしょう。
以後、LINEトークについての話題や、携帯画面を裏返さずに離席して
ポップアップでトークが出てきているのを見られないように気をつけましょうね^^
ビジネス版の「LINE WORKS」を提案する
業務連絡に使う連絡のやり取りなら、何も個人の携帯を教える必要はないはず。
人によっては業務と切り分けができていない場合があったり、
ビジネス上の観点で言うとLINEでの機密情報のやり取りは避けるべきと考えられます。
そのような例を挙げて、LINE WORKSを提案するのも一つです。
LINE WORKSは、ビジネスに特化したチャットツールで
管理者が発行したIDとパスワードでログインして利用できます。
LINEとは別物になるため、電話番号など個人のデバイスは必要がありません。
安全性の高いパスワード設定をしたり、送信ファイルの形式の制限を設けられたり
管理者がセキュリティ設定できますし、他にもメリットを挙げて提案しやすいでしょう。
職場でのLINE交換を断るときの2つの鉄則
職場の人とのLINE交換は必要なのでしょうか?
必要かどうかは別としても、便利だからLINE交換しようと言われているのに
あえて不便な点を述べると理屈っぽいですし
はっきり言ってしまうと断る理由ってないんですよね。。
ですがそこは、あなたのプライベートの領域を守るために少し勇気を持って断りましょう。
しかし、職場の人が相手の場合、角を立てないために気を付ける必要はあります。
そこで、NGな断り方も覚えておきましょう。
LINEを使っていない
現在ほとんどがスマホユーザーだと思いますし
やはりLINEを利用している人も多いでしょうから、
ガラケーだったり、LINEをしていない、という理由は現実的ではないですよね。
そのうえ「招待URLをメールで送る」など言われたら、さらに苦しい状態となってしまいます。
携帯の不具合
「今、充電が切れていて…」や「最近LINEアプリがうまく起動しない、機能の調子が悪い」など
を理由にして、その場を乗り切れても、いずれまたLINE交換を誘われる可能性が高いです。
同じ理由で逃れ続けるのは苦しいですし、嫌がっていることを気付かれてしまっては
気まずい空気になってしまいます。
まとめ
職場でLINE交換したくない場合の最後の手段として
「IDを教えてもらえたら、後ほどこちらから連絡します」と伝えて連絡をしないという
方法もありますが、毎日のように顔を会わせる職場の人に対してだと私はオススメできません。
あくまでも、失礼のないように注意したいものです。
LINEのアカウントは立派な個人情報です。
IDを教えて後から面倒なことになる可能性を考えたり、
職場の人とのLINE交換になると、あなたの業務や精神面の負担にならないために
教えたくない場合は断わる勇気も大切になってきますね。
今回ご紹介した中で、あなたの参考になるものがあればうれしいです。